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おやつと猫と、そして本
by suirenndou

第二回

天神さんで一箱古本市


京都・長岡天満宮境内・花子前広場

2012年5月27日(日)
10:00~16:00

同時開催
花子さんの天神市
「大切なものを受け継ぐ、つなげる」

スペシャル企画もあります

 豆本製本教室参加者募集中です!

一箱店主さん一覧はこちらです

一箱店主さん募集締め切りました
たくさんの御応募ありがとうございます



ルリユール、書物への偏愛

ルリユール、書物への偏愛
 Les fragments de Mの試み

と題された、グループ展に行ってきた。
西洋を起源とする本の工芸であるユリユール、
フランス・ベルギーで学んだ3人の製本家と一人の箔押し師からなるユニット
Les fragments de M の展示会。

日本豆本協会会長の田中栞先生の案内、
在廊の作家解説、金箔押し実演付というまたとない贅沢なものだった。

以前武井武雄の刊本作品についても、その芸術性の高さに触れ打ちのめされたと書いたが、
今日の作品は、まさに一点もの。世界にひとつだけ。
一分の隙もない完成度に、緊張を強いられる。
怖いほど美しい。「本」が。

箔押しというものが、こんなにリスキーなものだとは全く知らなかった。
やり直しのきかない一発勝負。
しかも、箔押し師のところへ持ち込まれるのは、完璧な状態でしあがった「本」
けっして平らな一枚革状態ではない。
そして納期はだいたい一週間程度。
「時間がたっぷりあればよい」というものでもないのだそう。
日々継続して仕事に打ち込み、
いざ本番となれば、入念な準備のあとは呼吸を止めて一気に押す。
適正な温度。速度。角度。力加減。

フランス・ベルギーを中心とした伝統的な皮革製本。
お道具も実に優雅。そう、「お」道具とつい言ってしまいたくなる。
精緻で繊細な職人技は、繊細な材料と道具から生まれる。
そして、確かな基礎知識と斬新な発想と根気と集中力と、そしてきっと体力も必要。

帰り際、
「あまりに凄すぎて、絶対手を出してはならないと肝に銘じました」と言ったら、
「これは、現在日本の最高レベル。
いろいろ入口はあるから、おやりなさい」と田中先生。
「そうですよ、たのしいですよ。ぜひぜひ作ってください」と羽田野先生。
心が揺れるのであった。


会場は、ギャラリー冊。
文庫本を収容する棚と、全集を収容する書棚さらにティールームを持つ新しいかたちのギャラリー。
地下鉄九段下駅から、お堀に沿って徒歩10分。
上記展示は、5月10日(木)~6月9日(土) 11:00~19:00 日・月休み

特別企画「書物に溺れて」
古書日月堂・古書往来座から
古今東西の書物狂の悲喜交々を題材とした本の展示販売。
いかんね。まったくいかんね。
素通りできるわけがない。


千鳥が淵、雨に打たれた緑の木々が、とても美しかった。


# by suirenndou | 2012-05-16 18:29 | 本・古本屋 | Trackback | Comments(0)
朗読会もやります。
5月27日(日) 
第2回天神さんで一箱古本市スペシャル企画 「朗読会」
花子会館内で15:00~16:00
入場無料

朗読するのは、「夢追い人倶楽部」
   語るコトが好きなメンバーが色々な思いを持って集まった集団。


メンバー紹介 
    ゆうさん・・・団塊世代の夢追い人。
           マイクを通して夢と勇気を与えたい。

    しゅん・・・”アンチエイジング”
           ただのおばさんになりたくない!!との思いで朗読をはじめました。
           福山雅治大好き。

    さなえ・・・三度のご飯よりかたるコトが好きな主婦。

    しおり・・・ちょっとミーハーな働く主婦。
          Super Working Womanと言いたいとこだけど
          Superなのはサザエさんぽいところだけ。
          言葉を通して周りの人に幸せを届けたい。

ラジオドラマと「12行の詩」を朗読する予定。




# by suirenndou | 2012-05-16 00:06 | 一箱古本市 | Trackback | Comments(0)
「本まっち柏」無事終了
柏駅で降りたのはいつ以来だろう。
まだ一人で電車に乗れないほど小さな頃だから、
ざっとン10年は経っている。
とにかく人がいっぱいで驚いた。

5月13日(日) 快晴
駅前通りは10:00~18:00まで歩行者天国になって、
いくつもの団体がイベント開催。
JAZZ,POPSを演奏するバンド。
アートラインは青空の下、ずらりとイーゼルを立てて絵を描く。
続いて、いろいろな出店。
あれ?本まっち柏もテーブル出している。PR台?
古本の本会場はもう少し先。

榊翆簾堂出店場所は、洋服屋さんの前。
軒先をお借りして、3店並ぶ。
少し先にもう3店。
その先の通りを曲がった道の両側に、ずらりと古本屋さん。

まあ、のんびりお隣さんやお客様と話しながらぼちぼちやりましょう。
と言いつつ準備し、なんとなく始まり、本当にのんびりしてたら終了。
今日もいろんな人に出会い、おしゃべりして楽しかった。
本まっち柏に足をお運びくださった皆様、
お買い上げいただいたお客様、
スタッフの方々、いいお天気にしてくれた本の神様、
みんなみんなありがとうございます。

ふくろうさん@ハックルベリーブックスのおかげかな?




# by suirenndou | 2012-05-15 01:40 | 本・古本屋 | Trackback | Comments(0)
第二回天神さんで一箱古本市 【店主さん一覧】
第二回 天神さんで一箱古本市に出品する店主さんをご紹介します。
                                 順不同・敬称略です。

◆ 宇治つぼみ   http://wagire.seesaa.net/
   宇治市のひらたやです。料理・手作り・手芸関連の本を集めました。

◆ 黒猫まのああ
   外国絵本・ロココ、アールヌーボー、アールデコなどデザイン関連・「画材の
   博物誌」・文庫本(ドン・キホー テ、ラ・フォンテーヌの寓話)などの本と
   外国の使用済み切手、手作りメモ帳を持っていきます。
   お気軽にお立ち寄りくださいませ。

◆ Deer Books   http://deerbooks.jugem.jp/
   Deer Booksという名前で一箱出します。奈良在住なのでdeerとdearをかけ
   ています。現在はAmazonで細々と蔵書を売っていますが、将来、この屋号で
   古本屋をするのが夢です。今回は蔵書から主に文芸・文化・詩歌に関するもの
   を出品します。文庫均一コーナーも設けます。

◆ ら・むだ書店
   メインテーマは「役に立たない本あります。」。決して実用的でない本たち。
   でもどこかの誰かに届けば嬉しいです。
   善行堂門下としては文学書をメインに。講談社文芸文庫も持って行きます。
   趣味的に村上春樹と80年代の読み物。
   その他、サイン本(富士正晴!!)とかといった箱を考えております。

◆ もしもし堂   http://www.morinonaka.jp
   絵本や児童書を中心に、見た目にもかわいらしい本、暮らしを楽しくする本、
   手作りの絵葉書や千代紙など、中からもしもしと話しかけてくるような
   にぎやかな一箱をお届けします。

◆ 古本よあけ   http://twitter.com/#!/oldbooks_yoake/
   いつもの通り、やっぱりお気に入りの本とちょっとレアな本で、一箱作りました。
   前回いただいた榊翠簾堂賞の名をけがさぬよう、精一杯がんばります。

◆ ふるほんロシナンテ
   鋭意選書中です。

◆ ブックスダカラとヨンファガーゲ   http://sunotakara.jimdo.com/
   『わたしの旅した本の世界は、絵本に小説、ボタンとインド。
   今回は相棒ヨンファガーゲ(映画屋)と参戦!』(ブックスダカラ)
   『観た人には思い出を 観てない人には新しい発見をお届けしたいパンフレット
   という小さな映画館』(ヨンファガーゲ)

◆ 古書柳   http://kanabaka.exblog.jp/
   日本文学を中心に小説、エッセイ等を出品する予定です。

◆ ちのり文庫   http://www.chinoribunko.com/
   怪談本、心霊本で箱をみたします。
   まずは遠くから箱の中身をさりげなくうかがってください。
   大丈夫そうなら、近づいてみてください。

◆ 月出堂
   大学では、創作や雑誌作りを学んでいます。なので、毎月大量の雑誌を購入。
   そのなかから、今回は最近の雑誌を出品します。読み終わったら古紙回収、
   ではもったいない遊び心の詰まった雑誌たちが、新しい読み手の方に渡れば
   素敵だなと思います。
   その他に、小説なども出品しますので、どうぞお立ち寄りください。

◆ いつも上天気
   本棚を絶賛断捨離中。いい本だったからまた誰かに読んでほしい、
   私は読めなかったけど誰かに楽しんでほしい。そんな、捨てるにはしのびない
   本を持っていきたいと思っています。
   文庫、小説の類が多いです。洋書もあります。

◆ 古本処石と光   http://www.stoneandshine.jp
   古本処石と光と申します。現在はネット上で古本屋を営んでいます。月毎に
   テーマを決め、蔵書の中から選書し、特集しています。
   この"天神さんで一箱古本市"ではテーマを「嘘」として選びました。
   本以外に雑誌も置いていますので、気になりましたらお立ち寄りください。

◆ 古都書林
   “緑陰読書”
   文芸/美術/児童文学/その他、眩しい陽射しをひっそり避けて向き合いた
   い、とっておきの一冊をご紹介します。
   最近マイブームのあんな本や、こんな本も少々。

◆ ペパリエ
   「住む。」と「銀花」と「東欧の古切手」を中心に
   テーマは「増やしたいでも減らしたい」でしょうか?

◆ 古書ダンデライオン   http://oldbookdandelion.blog108.fc2.com/
   読んで面白かったもの、読んでみたいものをあれこれ。

◆ 古書善行堂   http://www.hat.hi-ho.ne.jp/zenkoh/
   鋭意選書中です。

◆ どら猫堂
   鋭意選書中です。

◆ 狂言屋
   演芸・芸能関係を中心に音楽書籍、美術書などのカルチャー本全般を用意
   しています。
   こちらが大損しない程度の値付けにするので気軽に見に来てください。

◆ のりちか笑店   http://happachi.exblog.jp
   びっくり懐かしい手芸本。きっと子供の頃 手に取ったことがあるはず・・・・。の
   懐かしいマスコットやお人形の本や、今でも使えるアイディア一杯のインテリ
   ア、パッチワーク、縮緬細工の本などなど!!もう一度新鮮な気持ちで作っ
   てみませんか?また、お子さんにはきっと新鮮に映るはず・・・。

◆ みどり文庫
   文芸書、雑誌、童話をそろえてお待ちしています。
   お買い上げの方には、店主手作りの本を読むのが楽しくなる『型染めしおり』を
   差し上げます。

◆ Libretto(リブレットー)
   アート、絵本、文学など大好きな本を持っていきます。

◆ cross*   http://bcdays.exblog.jp/
   ごはん、家事、手芸にまつわる本や雑誌が中心です。小説も少しあるかも。
   ブッククロッシングという本に旅をさせる活動をしています。
   (http://www.bookcrossing.com/) ,(http://bookcrossing.jp/
   多くの人にブッククロッシングを知ってほしい!その本も持って行きます。

◆ ありまんとん
   初出店なので緊張しています!当日相方の「まんとん」さんがちゃんと来たら、
   うまいこと漫談できるように頑張りたいと思いますので、是非私たちのところに
   も来てくださいね。

◆ 本のけんじ堂
   今回、一箱古本市店主に初参加します。
   和田誠さんの本、本の本など、私が「古本」に魅了されるきっかけとなった本を
   中心に出品する予定です。今後も一箱古本市に参加したいと思います。
   お立ち寄りの際に、ご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いします。

◆ book3355   http://www.zakka3355.com/
   洋書(アメコミ・ビジュアル系・絵本等)&和書(手作り本&雑貨本)を合わせ
   て持って行く予定です。
   洋書は基本的に目で見て楽しむアート系&ビジュアル系の物が中心です。
   がっつり重い写真集等もあるのでぜひ立ち見してやってください。
   手作りの「今日のおすすめ本を占う無料おみくじ」と、
   「青空文庫から選んだ1枚で読める短編小説」のミニ本チラシも無料配布予定
   ですので、お暇つぶしにぜひ遊びに来て下さい。

◆ ヒトノホン
   笑える本が好きです
   ハハハとか
   ニヤっとか
   へっとか
   ムフフとか
   そんな本を並べたいです。













# by suirenndou | 2012-05-13 16:00 | 一箱古本市 | Trackback | Comments(0)
明日は、「本まっち柏」です。

軒先ブックマーケット本まっち柏
5月13日(日)12:00~17:00
柏駅東口柏3丁目界隈
 雨天順延6月10日(日)

千葉県・柏で開催の古本市に、榊翆簾堂出店です。
一箱古本市ではないので、いっぱい並べられます。
というか、並べなきゃ。
もう出掛けるまで24時間切ったと言うのに、
積み上げた本を箱に入れたり出したり。
どんな古本市なのか、どんなお客様がいらっしゃるのか
まったくわかりません。
いろんなこと想像しながら、選書するのが楽しいのね。
ああもっといい本ほしいなぁと、理想を追うのね。
妄想膨らみ、作業進まず。



# by suirenndou | 2012-05-12 11:34 | 本・古本屋 | Trackback | Comments(0)
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