おやつと猫と、そして本
by suirenndou
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第12回 天神さんで一箱古本市


好天に恵まれ
無事終了いたしました
ありがとうございました




「BOOK Day とやま」を終えて その3 トークショウ
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富山や金沢の店主さんにご挨拶したり、
旧知の店主さんとおしゃべりして、(本当に各地からよく集まるものですね)
本を見たり買ったりしているうちにもう3時。
ちょっと雲行きが怪しくなってきましたが、どうにか持ちこたえて
富山初の一箱古本市は無事終了。

テントや机を皆で片付け。
今日はなかなか陽射しがきびしく、テントがあってたいへん助かりました。
各20以上の設営を、スタッフの方々が早朝から準備してくださったのだと
今さらながら有難さに頭が下がりました。
トークショウに参加する店主さんの大荷物まで、預かってくださるとは。
なんて行き届いているのでしょう。(勉強になるわ~)

トークショウの会場は、富山市民プラザ3階。
空間に余裕があり、建物全体がゆったりしているように感じました。
会議室然としていない多目的ホール(?)が廊下から見えました。
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トークショウは、二部に分かれており、
一部は、『本をつくること 本屋をつくること』と題して、
夏葉社:島田潤一郎氏 × ライター・編集者:北條一浩氏のお二人。
本が売れない、町の本屋さんがどんどん潰れていくと耳にするようになって久しいのですが、
その中で新しい本を自らの足で取材して、手で書いて、編集して、出版して売る。
あるいは企画して、数ある作品の中から選んでもらって、絵を描いてもらって、編集して出版して売る。
という日々を送ってらっしゃる「今の」「生の」お話が聞けました。
昨年北條氏が出された「わたしのブックストア」
近々夏葉社より刊行の「本屋図鑑」
この取材のなかで浮かび上がる本屋さんの現状。

本業界の人は共感しつつ、そうでない素人でも楽しめました。
わかっている人もわかってない人も両方を、退屈させず、飽きさせず、
笑わせ、聞き入らせ、あらもう一時間というのはすごい。

休憩をはさんで、二部は、古本屋さんトーク。
BOOK DAYとやまを主催の古本ブックエンドでもある、金沢のオヨヨ書林さん
京都の古書ダンデライオンさん&岐阜の徒然舎さん
このお三方がゆる~いかんじでなんとなくおしゃべりするのだと勝手に思っていました。
先の北條氏が進行役となり、方向付けるでもなくたいへん自然な流れで、
でも実際は、きっとすごく考えられた上で話を進められていたのね。
と感じる、これまたたいへん興味深いお話満載の一時間でした。

決して強引にまとめて仕切るのではなく、そうとわからせないで、
うまく前の人の話を次の話題に運んでいくという進行役=編集者の仕事なのでしょう。
瞬時に的確な選択。それができなければ成立しない仕事ともいえましょう。
机の上でじっくり考えた上でならできても、
トークショウという待ってはくれない空間でのお見事な手綱さばきを拝見いたしました。

飲み物やお菓子の手配も嬉しかったし、充実のトークショウ。
富山まで旅して前夜から宴会して、一箱古本市。
何もかもがうれしく、楽しく、
ブックイベントってこんなに楽しいもんだっけ?
と、不思議なほどの高揚感に満たされた初夏の一日。
前夜に続き、打ち上げの酒宴が盛り上がったのは言うまでもないこと。

(連日酒漬けとは、もはや体が受付けないらしく、二晩目はもっぱらウーロン茶で過ごした番頭でした)
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by suirenndou | 2013-07-05 14:56 | 一箱古本市 | Comments(0)
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