おやつと猫と、そして本
by suirenndou
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第13回 天神さんで一箱古本市


終了いたしました



天気の悪いなかお越しいただいたみなさま
ありがとうございます

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ブクブク交換会 後編
さて、最後のプレゼンが終わり
それぞれ気になる本を手に取ったり
聞きそびれたことを質問したりのフリータイムを経て、
いよいよ「本の交換会」

誰も文句はない。
満場一致で、さらば国分寺書店のおばば→少年へ
 (ああ、ほしかったなぁぁぁぁ 未練・・・)

司会両名が促すも、なかなか遠慮して次の手が挙がらない。
私の第一希望は、「ニッカ・ウイスキー」
取り合い必須かと踏んでいたのにライバルなさそうだし、
先へ進みそうにないので勇気を出した。
と、そこへ予期せぬ伏兵現る。
隣の少年父さん。
「えーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!マジ?!」

困ったことに、迷いに迷った挙句、第二希望としたのは、
父さん持参の猫絵本「山へ帰った猫」だった。
とっても人見知りとみえる父さん、なぜか強気に
「じゃ、丁度いい。『猫』あげるから、『ニッカ』よこしなよ」光線送ってくる。
なーんか、そんな流れになってる。
仕方ない。
じゃここは、アタシが折れる。
ニッカ(非売品!装丁まんま新潮文庫)欲しかったな。
でも、最初に目に飛び込んできて、
見学のはずが参加する気になったのは、『猫』があったから。
だから、よしとする。

その後も和やかにどの本も、もらわれていった。
1冊持参の人は1冊。
複数冊持ってきた人は、その数。
少年の2冊目は、私が持ってきた「けっこう凄い人 泉麻人」
  父の本→私
  私の本→息子
楽しい輪ができた!

交換会を見学するでもなく、編み物をする女子2名。
「本の家」事務方さんなのかな?と思いきや、
父子の家族であった。
豊橋から青春18切符で、飯田線に揺られて列車の旅。

「一緒に旅に出て、父子はブックイベントに参加して、
本に興味のない二人は自分の好きなことをして過ごす。」
「本の町」を目指すものとしては
ひとつの理想の家族のありかただな~~~~~。
と、感慨深げなトロ氏。
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by suirenndou | 2011-08-27 20:02 | 本・古本屋 | Comments(0)
ブクブク交換会 前編
参加各人が、自分の好きな本を持ち寄って、
「どんな本か。どんなにすばらしいか」をプレゼンし、
最後は、皆で交換会。欲しい本を持ち帰る。
という楽しいブックイベント

本のテーマを決めたり、参加者に条件がある場合もあるけれど
今回は何も条件無し。
場所は、「仙醸蔵」。

と言う内容を知ったのは、高遠に着いてから。
はじめは、見学するつもりだった。
がしかし、テーブルの上に並んだ本を見て、きらーーーーーん。「欲しい」
慌てて、本の家に取って返し、自分の本棚から1冊抜いて、走って戻る。

もう始まっている。
遅れて申し訳ございません。
ほとんど初対面同士。
勝手わからずお互い少々緊張気味のスタート。

そこは、各地」でブクブク交換会を開催されている
読書ガール=イシトヤチグサさんの進行のうまさ、
ライター北尾トロ氏の知識、間口の広さに加えて、
やっぱりみんな本が好き。
なわけで、プレゼンも熱を帯び、徐々に笑いもありで盛り上がっていく。

クライマックスは、やはり中二男子くんの登場シーン。
父子で参加の少年は、「いやいやながら父に連れられてきたのだろう」
というのが大方の見方だった。
とんでもない。
彼はほんものの読書少年だった。
推薦の一冊は直球勝負「僕らは怪しい探検隊 椎名誠」
実は、彼のプレゼンの前に、椎名誠の処女作品「さらば国分寺書店のおばば」が出たのだ。
しかもそれは、文庫ではなく、湯村輝彦表紙、いさいひさいち挿画というあの情報センター出版局 (1979/11)!!!!!
トロ氏「シーナは不滅だ!」同感。
ざっと30年の時を経て、まだ中学生を笑わせている!!!

また、少年の語りのうまいこと。
司会にツッコミを与える、余裕さえ。
そして、もう一冊が変化球だった。「博士の愛した数式 小川洋子」
数学・数式というジャンルなら、さして不思議とも思わないが、
静かなこの物語。
とても少年が自ら手に取るジャンルとは思えない。

一番印象に残ったシーンは
「ヒロインである家政婦が初めて博士の家に行ったとき、
玄関でいきなり靴のサイズはいくつですか?と博士が尋ね、
24㎝ですと家政婦が答えると
24は○○です(肝心なとこ失念!)と博士が言うところ。」

ふぅーーーーーーまいったなぁ。

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by suirenndou | 2011-08-27 16:39 | 本・古本屋 | Comments(0)
信州高遠 「古本アパートメント」
2011秋「高遠・週末本の町」の一企画に参加。
9月10月の2ヶ月間、本棚を1本借りて、自分で並べた本を売るのだ。
つまりは、古本屋さんごっこである。
この日にこぎ着けるまでの顛末は、後に記す。


8月27日(土)
どういうわけだか、中央道ゲキ混み。
関東周辺の小学生諸君、宿題は済んだのかね?
夏休みの最終土日。
なぜか皆、信州へ。
店主、激しく車に酔いつつ、4時間かかって高遠到着。

本棚は、先に来た人から早いもん順で選ぶ。
入口に近い方がいいような気もするが、日が当たるのはいやだし、どこがいいかな?
棚の大きさ、奥行きもいろいろ。
レジ前の木の本棚が気に入ったけど、やはり、「レジ正面」がネックとなり別の場所を選択。
少し入ったところの落ち着いた棚に決定。

番頭さんと相談役はここで、昼休憩。
店主は、荷をほどき、棚作り。
ここが肝であり、一番のおたのしみ♪♪♪
どんどんはかどる。
隣や、後ろでも作業が進む。ちょっと、気になる。

「3時になります。ブクブク交換会が始まりますよ」

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by suirenndou | 2011-08-27 15:54 | 本・古本屋
目覚める
それは一本の電話から始まった。
京都で花屋を営む友人との会話。
念願叶い「長岡天満宮」境内に堂々9月1日グランドオープンの運びとなった。
花屋だけでなく、花子会館という名のサロンも構えて。
そこで、自称参謀の私、前後の見境なく
「本関連のイベントどかな?一箱古本市とか」
と、つい口走ってしまった。新規オープンのよろこびのあまり。。。

間髪入れず「やって。アナタやって!!!いつする?9月1日?」
ああああああ・・・・・
「ハイ。やります!」と言わされてしまった。
でも、9月1日って、無理だし。いくらなんでも。

と言うわけで、
お菓子の店FRNをたたんで早8年が過ぎた2011年8月10日。
眠り猫、とうとう起こされた。
ダンボール1箱に本詰めて西へ東へ。
さすらいの古本屋榊翠簾堂誕生。

「さかきすいれんどう」
よろしくお願い申し上げます。
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by suirenndou | 2011-08-10 23:12 | 本・古本屋 | Comments(2)


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