おやつと猫と、そして本
by suirenndou
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第12回 天神さんで一箱古本市


好天に恵まれ
無事終了いたしました
ありがとうございました




善積農園 前編
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『きっと5号』の特集ページ」掲載。
それを知ったのは、出会ったあとだった。
家族で営むりんご園。
米も大豆もつくっているから、農園なのだけど、
「りんご園」とよびたいなぁ。

大雨が窓を打つ晩夏の夜。
高遠の山の中、分校館に泊まっていたのは、二組だけ。
昔は職員室だったくつろぎルームから、とととっと小さな坊やが歩いてくる。
いまにもころびそうな、危なっかしい足取りなのだが、
本人はおもしろくてやめられない。
そんな歩き始めのかわいらしさに、思わず声が出た。
「お誕生日過ぎました?」
「えっ?よくわかりますね。8月に1歳になりました。」と、坊やのおかあさま。
そこからお決まりの、どちらより?と始まって、話がはずむ。
だって、二人とも京都出身。
へ~~~~っと驚いていたら、そちらのご一行様全員京都人。


ほんとうの驚きは、まだこれからだった。
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# by suirenndou | 2011-09-08 16:45 | 高遠 | Comments(0)
りりーさま
うちは、しょっちゅう泊まりで出かけるので、生き物は飼えない。
老後の楽しみにとってある。
番頭さん曰く、「いくつになっても、♪おでかけする♪」だって。
おさまらないのか、おでかけ病。。。

キャプションに、「おやつと猫と」としているのに、ちっともどちらもでてこないので、
そろそろ出そう。

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番頭さん実家のお姫様。
おん年、11歳。
シャムの血が濃いせいか、たいそう気位の高いお方。
早寝早起き。
夏は、4時前から「朝ですよ~~~~」と知らせに来る。
好物は、かにかま。
毎夕召し上がる。
5時近くなると、「な~ごな~ご」やかましい。
気品は、しばし、どこかへ置いてくるようだ。
人間の食べ物であるからして、当然塩が効いている。
腎臓関係だいじょうぶなのだろうか?
長くながく、生きてほしいのよ。
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# by suirenndou | 2011-09-08 14:55 | ねこ | Comments(0)
きっと
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きっと=高遠発のリトルプレス
2号だけ持っていた。
いつどこで買ったのだっけ?
正確に言うと、番頭さんが買ってきた。
「行けもしないのに、また買ったの?」というのが、店主の感想。あきれ顔。
この手の地元本が大好きなのだ!!!番頭氏は!

ところが、
「赤い糸」は繋がっていた。
なんと、分校館の女主人は、「きっと」三人衆のうちのお一人だったのだ!!!
折りしも、最新刊の5号が出たばかり。
ぐいぐい「高遠」に引き寄せられている。

夕食のあと、
秘蔵の「善積りんご園紅玉を漬けたブランデー」をいただきながら、
「きっと」発刊までの顛末を伺った。
高遠に暮らす三人の魔女が集まり、「本作りたいね」
魔女ですが、本作りに関しては、右も左もわからぬ素人で、何から手をつけたらよいのかさえわからない。
「とにかく、ワードで文章を書き、写真やカットを入れて、簡単に綴じた冊子を作った。
 それを編集・製本もやる印刷屋さんに見せたら、
 本腰入れていろいろ教えてくださって、
 こちらもそれぞれ得意分野を手分けして勉強して、1号ができたの」
「取材はどうやって?」と尋ねたら、
「1号のときは、『本出すの』といったら、みんなが協力してくれて、
知り合い回ったらできた。
それ以降は、紹介してもらったり、自分で気になったこと取材したり。」
本当に、素人三人でできるものなのだろうか?
と、現物を前にしているのに思ってしまう。
素敵な本なのだ。


2号の表紙
赤い実がとても印象的。
5号はがらっと印象が違う。
リュックを背負ってどこへ行くのかな?


こぼれ話
1号のゲラがあがった時。
三人が三人とも「こんな本になったのね?!」と、驚いたそう。
こんなに字がいっぱいの、読み物になるとはイメージしてなかったとか。いろいろ。
そんな感性の違いが、また紙面のおもしろさに繋がっているのだと思われる。
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# by suirenndou | 2011-09-07 15:52 | 高遠 | Comments(0)
分校館
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高遠の山の中。
本の家から、車で20分。




「山間の分校をそのまま残した小さなおやど・・・
静かに流れる時間の中でゆったりとお過ごしください
教室は客室に、
裁縫室は食堂・いろりの間に、
職員室はくつろぎルームになりました。」
                  パンフレットより


夕方到着した我々を迎えてくれたのは、
玄関に置かれた、木の机といす。
囲炉裏から漂う炭の香り。
たたずまいも相まって、益々郷愁誘われる。
静かな興奮。


楽しみな夕食。


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# by suirenndou | 2011-09-03 16:42 | 高遠 | Comments(0)
信州高遠 「古本アパートメント」 2
9月3日(土)
古本アパートメント」本日開店。
台風上陸。
中央道閉鎖。
高速バスおそらく、運休。

 6:00 東京メトロ乗車
11:16 東京→高尾→甲府→岡谷着
       乗継ぎの列車を待っている時
       次の新宿行き特急あずさ運休のアナウンス
       山梨・大月付近豪雨のため
12:29 岡谷発
13:11 伊那市着→バス
13:40 高遠「本の家」到着

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雨は降っていない。
灰色の空の下、ぽつりぽつり、お客様あり。
「どうぞ手にとって、ゆっくり過ごしてくださいな」と願う。
閉店の頃、また降りだした。


18:00 「御宿 分校館」着 雨強し


台風。
囲炉裏。
リトルプレス。
りんご農園。
驚くべき人々。
手繰り寄せているのか、引き寄せられるのか・・・


雨、ますます強く、
前を流れる川、怒涛の如し。
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# by suirenndou | 2011-09-03 12:00 | 本・古本屋 | Comments(0)


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