おやつと猫と、そして本
by suirenndou
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第13回 天神さんで一箱古本市


終了いたしました



天気の悪いなかお越しいただいたみなさま
ありがとうございます

10月8日(土)不忍ブックストリート・秋も一箱古本市 前篇
秋晴れの一日、一箱古本市が開かれた。
ご存じのとおり、店主が今準備に走り回っている「一箱」の元の元。
聖地といっても過言ではない、発祥の地である。
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今日は店主・番頭ともども「助っ人」として、お手伝いだか、勉強だか。
会場は7か所に分かれていて、我々の配属先は古書ほうろう。
箱主さんは、6店舗。
興味深いのは、本の持ち込み方&設営。
七者七様。
天神さんで一箱の参考に、バチバチ写真を撮らせていただく。

キャリーバックの蓋に、自作の絵看板を立てかけて、素敵に演出。
手作りの缶バッチやバックも販売。
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かと思えば、折りたたんだ段ボールを、開いて、三和土に直置き。
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底のない木箱は組み合わされて、スタイリッシュな本棚に。

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京都某所で作られた、段ボール製一箱古本棚も。








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キャリーに乗せた東急ハンズ製の箱は、上蓋を開けるだけで設営完了。
こんなにバリエーションあるのね。








11時販売開始。
黄色い腕章=助っ人の印、がちょっと恨めしい。
気になる本が、どんどん売れてゆく。
ちょっと手に取って、中見たかったな。
それ、絶対欲しかったな。あ~~~ん、さようなら~~~

助っ人(午前の部)の業務は、開始前の店主さんの点呼や、記入物の配布。
他の通行人・自転車の妨げにならないよう、安全確保・交通整理。
スタンプラリーのはんこ押し。
早い時間に「もう4か所も!」とか
「全部まわったら、5パーセント引きで本が買えるのですよ」などと
お客さんとのやり取りもまた楽し♪

午後1時半。
午後部隊と交代。
ここからは、お客さん。
まずは、大人気の落武者さんに、榊翆簾堂色紙を描いてもらう。
贅沢にも、蓮と猫と絵ふたつ。
その上、このごっちゃり画数の多い屋号。
お手数おかけして、すみませんどした。
とってもかわいい色紙=もちろん、天神さんに持っていきます!
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一箱古本市めぐりは後篇へ

  ※この日の写真は、後日UPします。
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# by suirenndou | 2011-10-08 12:38 | 一箱古本市 | Comments(0)
ご当地「駅そば」劇場

ここ2ヶ月古本ばかり買っていたので、新刊書店で買ったことが妙に嬉しい翠簾堂。
帯の写真に惹かれてつい手に取ったのだが、アマゾンの写真には帯がない!

昭和のあの頃、
中産階級とされる家庭では、ごはんは毎回家で食べるものだった。
しかも、両親揃って外食を好まぬ家だった。
そんな我が家において、外食は私にとって「祭」にも等しい一大事であった。
異常に食意地の張った子であったが故か?

その祭が、鮨屋と駅そばなのである。
えらいふり幅なのである。
共通項は、カウンターと、すぐ食べられること。
何より後者。父の意向。待てない人なのである。
大きく違うのは、値段。いうまでもなく。
もちろん、お鮨はまわってなどいない。
檜一枚板のカウンター。思えば贅沢な話だ。


なかなか本題へ進めないので、このへんにしておこう。
学生時代の乗換駅、阪急神戸線「十三」の阪急そばについても
熱く語りたいところだが。。。


駅そば。
食べた人が必ず、周りの人に話したくなると言う「伝説の駅そば」があった。
今もあるのだが、ネットの普及によって誰でもが簡単に知りうるため、伝説ではなくなった。
でも、どこだっけかな~?
と、気になっていたのである。なんだか、調べるのはいやだったのだ。
それが、この本の「帯」にモノクロ写真で載っていた。
本文を読むと、弥生軒常磐線我孫子駅・天王台駅だった。
11月末に常磐線乗車予定。
挑戦してみようか?げんこつ大トッピング。「から揚げそば」
プラス100円で2個のっけてくれるらしいが、1個にしておこうっと。

その昔。
お弁当屋さんだった頃の弥生軒。
画家・山下清が、住み込みで働いていたことでも有名。
駅弁の掛け紙に、描き下ろしの絵が使われていたこともあった。
平成21年の限定復刻弁当の掛け紙、見たかった。
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# by suirenndou | 2011-10-06 15:45 | 本・古本屋 | Comments(0)
活版印刷体験

今からほんの2週間前。
夏の日差しがガラス窓を通して背中を焼く、土曜日の午後。
初めての活版印刷体験は、なぜか「アラビア文字」で作る名刺。

日本製のアラビア活字は、今日ここにあるのが唯一なのだそう。
そんな貴重な活字を、汗をかきかきひとつづつ拾う。
上下は印があるのでなんとかわかるのだが、なんせアラビア語。
あっているやらいないやら???
へ~~~、右から読むのですか。昔の日本語横書きの要領。
解読不可能な名刺ではお渡しする意味もないので、ローマ字も並列。
どーにかこーにか、電話・メールアドレスと拾い上げて、試し刷り。

あらら。
先生監修のアラビア語は正解だが、
ローマ字名前はおかしなことになっているし、
電話のハイフンは、片方コロンだし。とほほ・・・
修正修正。

30枚ほど紙をかえながら手刷りする。
乾いたところで、お粉をふりかけオーブントースターへ。
するとインク×お粉マジック=マットだったインクがエナメルのごとくピカピカつやつや

余白にはエンボス加工。
オスメスの型の上に刷り上ったばかりの名刺をのせて、プレス。

かわいいちどりが浮かび上がった。
このエンボス機おもちゃみたいなのだが、
オリジナル版も作ってくれるところがあるらしく、かなり欲しい。
(本当はエンボス専用機ではなくて、活版印刷できることが売りなのだけど)
銀座・伊東屋では2ヶ月待ちがでているそうで。

まるで自分が体験したかのごとく書いているが、汗をかいたのは当店番頭氏。
現役プロが丁寧に教えてくださるこの講座。
実に狭き門で、3回申し込んでやっと体験できました。ということも。
店主も申し込んだのですが、抽選ではずれたにもかかわらず、
御好意で見学と相成った次第。
次回はいつでしょう?
御興味ある方は、こちらへ→活版工房

※写真はいずれも活版工房より許可を得て、お借りしました。
 
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# by suirenndou | 2011-10-05 17:44 | Comments(0)
「本の宝石」 武井武雄刊本
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岡谷で、次の列車まで少し時間があった。
イルフ童画館へ場所確認に行った。
ゆっくり作品を観るのは次回にしようと、帰りかけて小さな案内状が目に留まった。
ここからそう遠くはないらしいので、
書店内で催されているという作品展に行ってしまった。

「行った」ではなく「行ってしまった」のである。
「出会ってしまった」のである。

何に?
刊本作品とそれを収める刊本箱。

刊本作品とは本をその内容である絵、話だけではなく、印刷、装幀、函の全てにおいて表現の一つであると捉え制作された作品である。それ故に作品ごとにその装幀が異なり、そのこだわりは紙の繊維を得るためにパピルスを栽培したというものまである。その美しさから「書物の芸術」「本の宝石」と呼ばれる。当初は「豆本」としていたが、42号以降が「刊本作品」とされている。「親類」と呼ばれる約300名の会員にのみに実費で頒布されたため、各々の本に通し番号がついており、図書館などへの収蔵も少なく「幻の美書」となっている。初号は昭和10年の「十二支絵本」で、通算139作が制作された。(wikipededia より)

今頃知るなんて、遅すぎる。
どうして知らなかったのかと不思議にさえ思う。
武井作品は、なにがあるのかな?
そういえば、中原淳一の原画見たことなかったかも。。。
ソレイユの表紙原画あるなら行ってみよか。な程度だったのに。
鳥肌たった。
熱い悪寒が走った。
そんなヘンなコトがヘンだと感じないほどのの、衝撃だった。
駅までの道を、大声でしゃべりまくる店主と番頭。
興奮で、ボリュームが抑制できないのだ。


えらいもん知ってしまった。
予定の列車は、とうの昔に出てしまった。
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# by suirenndou | 2011-09-28 15:50 | 本・古本屋 | Comments(0)
珠洲の塩エクレア
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西荻ふらふら散歩した帰り道。
駅前のちいさなお店。
金沢金箔バウム、サクサクシューなど。
なぜに金沢?珠洲の塩?
金沢のお店だから。
なるほど。

甘いホワイトチョコにキラリと光る塩の粒。
その日のうちに食べたらもっとおいしかったはず。
シュークリームを一晩冷蔵庫に入れて置くなんて!
注文してからクリームを詰めてくれたのに。
「おかし喰い」の名が廃る。
猛反を促す。
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# by suirenndou | 2011-09-25 21:32 | おやつ | Comments(0)


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