はじめて公表するような気がしますが、
天神さんで一箱古本市には、
ご本家しのばずブックストリートの一箱古本市にならい、
販売部門・冊数部門などの表彰がございます。
まずは、第3回より新設されました
名誉顧問・山本善行特別賞は、
モロさんの子供の本屋箱主と紙芝居口演のひとり二役大活躍・おおいに盛り上げてくれたで賞として
室内でも、花子会館前広場でも、何度も口演していただきました。
こどもはもちろん、大人でもはじめて紙芝居を体験する人多数。
(よい写真がないのが残念。雰囲気伝わるでしょうか?)
かく言う私も、映像の中でしか知らなかった世界。
各地の図書館などでも、読み聞かせや紙芝居口演をされています。
主催者が気分で選ぶ・
榊翆簾堂賞は、
ガーネット骨董書店古本けものみち一直線なのだ賞として
とうとう天神一箱にも登場です。
榊翆簾堂の言うところ「醤油で煮しめた茶色い本」をも愛するけもの古本女子。
「をも」というより、「を」ですかね。
しかも彼女、あのとがった砂利の上にビニール一枚敷いただけで、正座です。
もはや、「行」という文字さえ浮かんできます。
奥深いなにかが潜んでおります。
追求すべきか否か。興味が尽きません。
今、気がつきました。
本が置かれているのは、まさにけものの「皮」ではありませんか。
けものみち=既に体現されていたようです。
合掌。