冊数部門一等賞は
Deer Booksなんと第2回に続き、連続受賞。
記録は、前回の65冊には及ばず、41冊。
しかしながら、雨の中、出たり入ったりの41冊はご立派。
第2位を大きく離しての一等賞です。
店主自己紹介で、「ディフェンディングチャンピオンをめざします!」と有言実行されたのには驚き。
「次は、100円均一はやめたほうがいいでしょうか?ご意見お待ちしております。」
とDeer Booksさんは問うてはりますので、皆さんご意見よろしくお願いします。
ご意見は、当ブログコメント欄へ。
実は、ひそかに販売部門との完全優勝も目指していたとか。。。
そのやさしい容貌の下に、熱い野望を秘めた奈良の「鹿本」さんなのでした。
さて、栄光の
販売部門一等賞は
古書 柳まあ、なんということでしょう。(BGMはアレ)
販売部門も第2回に続いての連続受賞です。
こちらも雨のせいでしょうか、前回の記録には少し届かずの11250円。
でも、ほんのちょっと。
第1回は文芸路線濃厚な箱でしたが、
2回目以降は硬軟取り混ぜ、出店者さんからの人気も高く、
今回は、なにやら面妖なリトルプレスとともにおいでになりました。
手に入れた方は、幸運ですよ。
だって、出し惜しみ?
手にとってよいのだか、よろしくなくて?な風情。
そう、柳のごとく掴みどころがあるよな、ないよな。
押してよいやら、わるいやら。
そんな柳さんからは、意外な一言頂戴いたしました。
「次回は2万越えにしたいので、4649!」
2万越えの強気発言にも驚きましたが、
4649=ヨロシクとは!!!
昭和の中学生ですわ、それって。
隠し玉をいくつもお持ちのようです。
ちなみに、
名誉顧問山本善行特別賞及び、冊数部門・販売部門の一等賞の受賞は
そのものに大変な名誉と賞賛と羨望の眼差しが寄せられますので、
副賞はございません。
なんの権威もない榊翆簾堂に選ばれて、ご迷惑でしょうという気持から、
せめてなにかと品物でもと、通例「なにか」が大親睦会の中で贈呈されます。
ところが、とんまな主催者が一箱古本市撤収時に宅急便で自宅に送ってしまったため、
後日、受賞者であるガーネット骨董書店さんに郵送することとなりました。
この記録は、トロフィーノートと呼ばれる
各回の一等賞店名のリボンがゆれるスケッチブックに刻まれていきます。