第16回しのばずブックストリートの一箱古本市
日時 4/27(日) & 5/3(土・祝) 11時〜16時(雨天決行)
会場(大家さん)
4/27(日)13スポット
タナカホンヤ / 喜多の園 / 往来堂書店 / 特別養護老人ホーム谷中 / com SO Koya
アートスペース・ゲント / 貸はらっぱ音地+香隣舎 / リカーズのだや向い / 戸野廣浩司記念劇場
千駄木の郷 / 旧安田楠雄邸 / 花歩 /古書ほうろう
5/3(土・祝)12スポット
タナカホンヤ / 根津教会 / ツバメブックス / COUZT CAFE / ギャラリーKINGYO / 喜多の園
往来堂書店 / コシヅカハム / リカーズのだや向い / 戸野廣浩司記念劇場 / ビアパブイシイ
古書ほうろう
店主 4/26(日)56店 5/3(土・祝)45店 計101店
2005年春から始まったしのばずの一箱古本市は、今年でちょうど10周年。
刊行されたばかりの発起人・南陀楼綾繁さん著「谷根千ちいさなお店散歩」を片手に、
古本見たり、おいしいもの食べたり、すてきなもの見たり、また古本へ
エンドレスの谷根千巡り。
当店も4月27日(日)貸はらっぱ音地+香隣舎にて、店開き。
をとめ度高めのいつものかんじではなく、作家とその周辺をテーマに選書。
読むうち、ほんとに小説なんて書いてる奴にろくなのいないな。と思う。
いい家に生まれて、文学を愛することをなんでそんなに親に反対されるのかと不思議だったけれど、
そりゃそうだ。
有名・無名の作家たちが、気に入ったとなればすぐ情交に及び、結婚離婚を繰り返す。
挙句に心中だもの。
お金も無いのに、飲む打つ買うで、借金しては踏み倒す。
あるいは、わがまま仕放題。
我が自慢の息子(娘)がそんな世界に入るのを喜ぶ親はいませんね。
けれど、そんなどうしようもない生活、生き方、性格でも、
放って置けなくてちゃんと助けてくれる人、愛してくれる人、可愛がってくれる人がいて、
書けば、素晴らしい作品が世に出て行く。
中には、困るくらいに厳格な御仁も。
そんなことを、作家の家族や友人、弟子が書いた本を集めました。
どうぞ遊びにきてください。
(稀覯本は一冊もありません。
その道のお方には「な~んだこの程度」でございますので、お見逃しくださいませ)
と、急に弱気な店主。
一箱古本市は上記2日間ですが、
しのばずブックストリートWEEK2014は既に始まっています。4月19日(土)~5月6日(火・祝)
企画詳細は→
こちら
しのばずブックストリートHP→
こちら
店主さん多数出演のしのばずユーストリームは、4月24日(木)22:00~
http://www.ustream.tv/channel/shinobazubookstream
天神さんで一箱古本市、店主さん募集中!